numeronym

Kubernetesの事をk8sと書いたり、Internationalizationをi18nと書いたりしますよね。

これ、numeronymって言うらしいです。

オタク(一人称)はacronymやnumeronymが大好きです。GitHubを見るとAcronymのプロジェクトがたくさんあるし、NIKEとAcronymのコラボジャケットもよく着ます。

それはさておき、本題のnumeronymに戻りましょう。

Kubernetesがk8sになるように、文字列の先頭と末尾を残し、間はその文字数に置き換えるという感じですね。

Wikipediaによると数略語とも言うらしいです。

こういうヤツをシュッと作りたいのでツール/ライブラリを作りました。大分前ですが

numeronym

cargo install numeronymでコマンドが使えるし

$ numeronym usage
u3e
$ n7m --help
-4p

crateとしても使えます

let installation = numeronym::numeronym("installation");
println!("{}", installation); // i10n

こういうPythonでもできる事をついRustでやってしまう。

メリットとしてはCargoの便利さですね。マジで一瞬でpublishできる。cargo publishするだけでいい。最高

おわりに

この記事はn01e0 Advent Calendar 2023の7日目の記事です。

明日はあるかわかりません

また、IPFactory OB Advent Calendar 2023の7日目の記事も兼ねています。