Linuxカーネルにコミットするまでの流れ
流れ
GitHubのPRとは流れが違うので,忘れないようにメモしておく.
configure
lkmlへパッチを送るのにはgit send-emailを使用する.
俺はgmailでやりたかったので,.gitconfigにその為の設定をした.
[sendemail]
confirm = auto
smtpserver = smtp.gmail.com
smtpencryption = tls
smtpserverport = 587
smtpuser = ID@gmail.com
あとこれ,なんかGmail側の設定も必要で,アプリパスワードを発行しないといけない.
git send-emilする度に入力が必要っぽい.
write_code
修正なり何なり.
いつものノリでコード書いてgit addしてgit commitする.
create_patch
コミットを作成したら,次はメールを送るためにコミットからパッチを生成する.
git format-patch -o ./ originとかでシュッと作る.
send_mail
実際にメールを送る.
修正部分のメンテナをMAINTAINERSから探す
git send-email --to MAINTAINER_MAIL_ADDR --cc MAILING_LIST PATCH_FILE
EDITORが立ち上がるので,メール本文に色々書いておく.
で,実際に送信しようとすると,Gmailを設定している場合はアプリパスワードの入力を促される.
あとはやるだけ.
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